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伝統の縁起物「お た か ら」は皆様が目指すサクセスストーリーを応援している。
桐生の「お宝」は、一攫千金をイメージさせたり象徴するものではない。地道な努力で着実な成果・福徳財宝が成り下がる兆しに、自信と勇気を応援する縁起物である。稼いでも儲けても、稲穂が稔って頭を垂れる謙虚さを象徴している。
朮萩・山萩とも呼ぶ「ナガバノコウヤボウキ」の三本(五本)枝に、サクセスストーリー(成功物語)の、意味ある縁起物が成り下がる。──────────────頭・枝先から順に、先ずは、お目出鯛。魔除けの黒招き猫で福を招いて、升々(益々)の繁盛(半升)には、提灯で世の中と家の中を明るく照らし、的矢は生業大当たり。内出の小槌で運を振りだし、福ダルマの七転び八起きの結果大判が成り下がっても、それまでの挫折や浮沈も、サイコロを振り出して上がった双六の如く、着実な努力の成果は千両箱一杯に稼いで、儲けは大福帳(家計簿)にしっかり記帳する。商売繁盛・家内安全・交通安全の縁起札で念を押し、要部には多数の小判で蓄財の着実な兆しに構成されている。それぞれが彩りに配慮したサクラの花飾りと、リリアンのフレンジで華やかさを強調させ、稲穂の如く謙虚に成り下がる。
おたからを製作される中島さん
 

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